プレスリリース

第35回企画展・同志社創立150周年記念特別展示 「共に紡いだ同志社の150年 -寄贈資料を中心に-」開催について

2025年、同志社は創立150年という節目を迎えます。その記念事業の一環として、本年度の企画展第2弾では、収蔵品展を開催いたします。

同志社社史資料センターの収蔵資料は、学内で作成された文書が中心で、それらは学校の歴史編纂で活用されてきました。他方、学内外から移管・寄贈された資料は、学校の歴史を補完するだけでなく、その資料が存在した時代のリアリティの探求を補助し、より重層的かつ豊かな歴史像を形作る貴重な手がかりとなります。形態も多様で、見る人の視覚を刺激して様々な問いや気づきを提供してくれます。

当センター設置以降の21年間で、9,000点を超える資料が寄贈・移管されました。本展示では、収蔵された資料に、私たちが見出した価値を提示しながら、創立から現在に至る同志社の歴史を5つの時期に分けてご紹介します。

広くご周知いただくとともに、ぜひ取材にお越しください。

※現地での取材をご希望の場合は、社史資料調査員が個別にご案内いたします。開館前のご対応も可能ですので、ご希望の日時をお知らせください。

第35回企画展

開催期間

2025年7月1日（火）～ 9月7日(日) 10時～17時（入館は16時30分まで）
休館：祝日、月曜日、8月9日(土)～8月17日(日)

場所

同志社大学 今出川キャンパス ハリス理化学館同志社ギャラリー 2階 企画展示室

その他

入場無料、事前申込不要

主催

同志社大学 同志社社史資料センター