プレスリリース

同志社大学商学部／同志社東京メディアクローバー会 学生の起業を促すメディア・スタートアップ（4期目）を開講

　同志社大学商学部は、同志社東京メディアクローバー会と連携し、新メディアのビジネスモデルを実践的に学ぶメディア・スタートアップを開講します。この講義は、同志社大学のメディア関係のOB・OGで構成される東京メディアクローバー会による寄付講座として2020年度から商学部内に開設され、今年度で4年目を迎えます。同志社大学のOB・OGを中心に、新しいメディアを開拓した企業を創業、あるいは運営してきた起（企）業家が登壇し、メディアの最先端で活躍するプロフェッショナルから最新のテクノロジーやビジネスモデルを学びます。講義の後半では実際に受講生がメディアを使ったビジネスモデルを考案し、下記の講師陣のキーパーソンを中心にコメントをもらい、起業を促します。
　この講義を開設した初年の2020年度はコロナ禍ということもあり、完全オンライン授業としてスタートしました。例年200～300人の学生が受講する人気科目となっています。2023年度は初めて対面での講義として、秋学期金曜日の5講時（16:40～18:10）に開講され、200名近い学生が受講しています。

講義概要（シラバスから一部抜粋）

メディアで働くからメディアをつくるへ／事業計画の作り方ビジネスの立ち上げの仕組／
メディアの作り方／ソーシャルメディアの統合プランニング／デジタルメディアの広告モデル／
SNSマーケティング

本講義のキーパーソン

■東京メディアクローバー会の概要■
東京メディアクローバー会は、新聞、放送、出版、広報に関連する同志社関連のOB・OGの集まりで、会員数は100名を超えます。変化著しい時代に新しい学校を作ろうとした新島襄先生の精神を受け継ぎ、今後の変化の時代にメディアの健全な発展、同志社の発展に寄与することを目的としています。現会長は瀬尾 傑 氏、前会長は宮坂 学 氏です。