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ダイバーシティコラムVol.5を更新しました!
2024年11月7日 更新
ダイバーシティコラムVol.5を更新しました!
本学は、2021年にダイバーシティ推進宣言を発表し、男女共同参画・ライフサポート、多文化共生・国際理解、障がい学生支援、SOGI理解・啓発、の4つを中心課題としたダイバーシティに関わる取組を推進しています。本学の学生および教職員のダイバーシティへの関心を深める一助とするため、ダイバーシティコラムを連載しており、このたびVol5(荒渡良先生)を更新しました。ぜひご覧ください!
ダイバーシティコラムVol.5
荒渡 良 先生(スチューデントダイバーシティ・アクセシビリティ支援室長、経済学部教授)
ジェンダーや人種などに基づく差別は、今日でも依然として世界中で根深い問題として残っています。職場や教育の場、社会的な機会において、女性やマイノリティが不平等な待遇をうける事例は少なくありません。しかし歴史を振り返ると、これらの差別はかつてと比べて大きく軽減されてきたことも事実です。法整備や社会運動、企業の取り組みなど、多様な分野で平等を推進する努力が行われ、一定の成果を収めてきました。
差別は社会的問題として長い歴史を持ちますが、経済学の分野でも差別の影響について広範に研究されてきました。このコラムでは、差別が経済に及ぼす影響を経済学の視点から検討します。
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ダイバーシティ推進委員会事務局(学長室企画課) E-mail:ji-kikak@mail.doshisha.ac.jp |
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