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プレスリリース

同志社大学の学生が開発したアバターロボットを大阪・関西万博で実演展示

2025年4月17日 更新

同志社ローム記念館プロジェクトに参加する学生たちが開発したアバターロボットが、特定非営利活動法人けいはんなアバターチャレンジとの連携のもと、大阪・関西万博のパビリオンで実演展示を行うことが決定しました。
この実演展示では、来場者が夢洲会場に設置された操作端末を使ってアバターロボットを遠隔操作し、奈良県の平城宮跡の観光をリアルタイムで体験できます。ロボットは現地の風景や歴史的建造物を詳細に映し出すことができ、遠隔地からでも臨場感あふれる観光体験が可能です。
また、アバターロボットは会話機能も備えており、現地のガイドとリアルタイムでコミュニケーションを取ることができます。
アバターロボットを活用することで、身体的な制約や地理的な障壁を越えて、誰もが自由に観光を楽しむことができる未来を目指しています。

けいはんな万博in夢洲

日時

2025年4月23日(水) 9:00~20:40

場所

大阪・関西万博会場 大阪ヘルスケアパビリオン リボーンステージ

その他

予約不要

「けいはんな万博へようこそ」"Join Us at the Keihanna EXPO!"

日時

2025年5月1日(木) 10:00~11:30(※10分間の実演)

場所

大阪・関西万博会場 関西パビリオン (多目的エリア)

その他

予約不要


2025_no06_press_同志社大学の学生が開発したアバターロボットを大阪・関西万博で実演展示.jpg  (112404) アバターロボットを使用した観光案内リハーサルの様子

アバターロボット製作の経緯
大阪・関西万博と連動し、けいはんな学研都市地区で開催される「けいはんな万博2025」内のイベント「けいはんなアバターチャレンジ2025」(2025年5月25日開催)を盛り上げる目的のもと、2024年度から同志社ローム記念館プロジェクトにおいて、人間とアバターとの共生社会における様々なシーンを想定したロボット競技の設計やアバターロボットを開発。遠隔操作技術の可能性を探るとともに、誰もが観光を楽しむことができる未来社会の実現に向け取り組んできました。

本件に関するお問い合わせ

京田辺校地総務課(同志社ローム記念館事務室) 担当:福本

 TEL:0774-65-7800
 E-mail:jt-rohm@mail.doshisha.ac.jp

取材に関するお問い合わせ

同志社大学 広報部広報課

 TEL:075-251-3120
 E-mail:ji-koho@mail.doshisha.ac.jp


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