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「ブルームバーグESG投資コンテスト2023」で経済学部 新関三希代ゼミの3チームが優勝・入賞しました。

- チーム名:
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『まな柴』
- テーマ :
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「Well-being Arcadia」
- メンバー:
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柴田慎士、大江美碧、鈴木大和、湯木美乃里、中西遥菜、磯部昴斗
審査員講評
ウェルビーイングとデジタルを結びつける発想力。デジタルは定量化が難しい中、うまく数値化した。その数値化も3要素、XYZ世代、持続性、企業価値融合に結びつけ、多数の項目をたてて定量化し、項目が多すぎて焦点がぼやけかねないところを、仮説をたて、ストーリー仕立てにして、多くのデータで示したことで理解しやすくした。ポートフォリオ構築も分析も、リターンだけでなく、リスクなども含め分析が多面的になされている。
スクリーニングコミュニティも含めて外部のステークホルダーへの関心の高まり、従業員自身のモチベーションにもつながるロジックが背景にあると思うが、自分以外のステークホルダーへの関心のかかわりが、自分の仕事のやりがいに通じるというような、先行研究があれば紹介してほしい。
- チーム名:
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『Churros&Churros』
- テーマ :
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「Seize Diversity’s Victory」
- メンバー:
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出口敦也、面髙日向子、清沢周、金東熙
審査員講評
テーマの選定が皆さんの世代だからこそでてくるもので、ユニーク。レポートも読んでいて面白かったし、プレゼンも素晴らしかった。スクリーニングの選定基準も非常に工夫されている。
最終的にできあがったポートフォリオでは、アジアのウェートが非常に低かった。バイアスのかかり方に地域的な特徴はあったと思うが、それに対する考慮はどのようにされていたのかが気になった。
- チーム名:
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『Unicorn』
- テーマ :
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「ESGレジリエンス」
- メンバー:
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山﨑航介、井村真緒、河野輝、豊永和、前原健二、正木大地
審査員講評
非常に良くできている。レポートで表現できなかった部分をカバーするようなプレゼンの完成度も高い、気候変動に目が向きがちだが、「レジリエンス」に注目したアイデアも良かった。
課題の見つけ方が面白い。感染症以外のレピュテーションリスクや気候変動の影響などのリスクに対してのレジリエンスも今後考察を深めていけるとなおよい。
関連情報 |
「ブルームバーグESG投資コンテスト2023」HP |
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お問い合わせ |
経済学部・経済学研究科事務室 TEL:075-251-3521
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