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お知らせ

【受付終了】インパクトの高いオープンアクセス誌への論文掲載に対して奨励研究費を交付します

2024年3月1日 更新

2023年度の受付を終了しました。2024年度の実施については、別途、ご案内致します。

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論文のオープンアクセス化とは、研究成果を出版社による制限なしに誰でも無償で見ることができるようにすることです。オープンアクセス化は、研究成果を社会に還元するという点で大きな意義があります。
近年、雑誌に論文を発表しても、限られた人しか読むことができない事態も起こっています。オープンアクセス化によって、すべての人が制約なく論文を読むことができるようになり、結果として論文の被引用数を高めることにもつながります。
そこで、国際的に高く注目されている学術雑誌に投稿し、オープンアクセス化をして研究成果を広く公表することを奨励し、本学の研究成果に対する注目を高め、学術コミュニティや社会に貢献しようとする研究者の研究活動を支援することとしました。

2023年5月8日(月)より申請を受け付けていましたが、今年度の予算枠が残りわずかとなりました。今年度、下記の要件に該当するオープンアクセス誌への掲載論文がありましたら、是非お申し込みください。

1.対象とする論文
本学専任教員(任期付教員を含む)が筆頭著者または責任著者*1)
かつ、ハイインパクトなオープンアクセス誌(Top10%誌)への掲載*2)

*1)論文の研究分野や掲載誌によっては、著者名をアルファベット順に掲載するなど、「筆頭著者」「責任著者」といった概念が適切でない場合があります。このような場合は、申請者による論文掲載料(APC: Article Processing Charge)の支払いの確認をもって支援対象の判断をさせていただきます。
*2)TOP10%誌の確認方法については、添付の資料をご覧ください。

2.支援内容
下記区分毎の上限額又は申請者が要した論文掲載料のいずれか低い金額と同額の奨励研究費*3)を交付します。
【A区分】 TOP  5%誌 :上限50万円
【B区分】 TOP10%誌 :上限25万円

*3)奨励研究費: 
・研究費として交付します。
・使用できる範囲は、学術研究奨励費(特定研究奨励費)に準じます。
・交付された奨励研究費は、交付を受けた年度の次年度に限り繰り越すことができます。また繰り越した奨励研究費は次年度の奨励研究費との合算利用を可能とします。

3.申請方法
論文が掲載されたオープンアクセス誌の発行日から3か月以内に、以下の申請フォームから申請してください。
※今年度の予算執行状況によっては、3か月を超えた場合でも支援できる場合があります。
該当する論文掲載がありましたら、研究企画課までご相談ください。

国際学術論文公開奨励研究費申請フォーム

※留意事項:
・1研究者につき、申請件数は1件/年度までとします。
・本支援は毎年度予算の範囲内で先着順で受け付けておりますので、申請時点で予算枠を超えていた場合、支援できない可能性があります。
・予算枠の状況等は、下記「お問い合わせ先」までご確認ください。

2023年度に限り、2022年度にオープンアクセス誌に掲載された論文(※期間以外の条件は同じ)を対象として、別枠で支援を実施します。
先着順となりますので申請はお早めにお願いします!
【対象となる掲載期間:2022年1月1日~2023年2月28日】
※2022年度枠もまだ余裕がありますので、申請忘れがないか、いま一度ご確認ください。

(残りわずか)インパクトの高いオープンアクセス誌への論文掲載に対して奨励研究費を交付します

TOP10%誌の確認方法

FAQ(2023.5.25版)


お問い合わせ

研究企画課

TEL:0774-65-8256
FAX:0774-65-7757
E-mail:ji-knkak@mail.doshisha.ac.jp

お問い合わせ一覧(部課所在・事務取扱時間案内)

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