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蕪木杏優さん・笠原千聖さん・出口修大さん(文化情報学部・身体メディア研究室)が、ヒューマンインタフェースシンポジウム2025で「優秀プレゼンテーション賞」「ショートビデオ最優秀賞」を受賞しました

2025年9月25日 更新

2025年9月10日~12日に開催されたヒューマンインタフェースシンポジウム2025において、
文化情報学部・文化情報学研究科(身体メディア研究室)の学生が「優秀プレゼンテーション賞」および「ショートビデオ最優秀賞」を受賞しました。

【優秀プレゼンテーション賞】【ショートビデオ最優秀賞】

●発表題目
  手話話者同士の歩行中における視線行動の可視化

●発表者
  蕪木杏優(文化情報学部4年次生)
  出口修大(文化情報学研究科博士後期課程1年次生)

  本研究では、ろう者と聴者が歩きながら会話する際の視線行動を分析し、その背後にある認知的方略を可視化しました。
  分析の結果、ろう者は身体の使い方や視線の切り替えパターンが聴者とは異なり、洗練された視覚的注意配分を行っている
  可能性が示唆されました。

●連名者
  白澤麻弓(筑波技術大学教授)
  飯尾尊優(文化情報学部准教授)
  阪田真己子(文化情報学部教授)

【優秀プレゼンテーション賞】

●発表題目
  アバタ作成体験から考える「わたし」をデザインすることの意味

●発表者
  笠原千聖(文化情報学研究科博士後期課程1年次生)

  これまで実施してきたアバタ作成ワークショップやアバタ作成実験を通じて、自分の分身であるアバタの作成
  (=「わたし」をデザインすること)にどのような意味をもつのかを考察しました。
  アバタ作成体験が自己理解や自己表現の新たな契機となることが示されました。

●連名者
  坂本晶子(ワコール人間科学研究開発センター)
  阪田真己子(文化情報学部教授)

※優秀プレゼンテーション賞
  本シンポジウムにおいて35歳以下の発表者による研究発表の中から優秀なプレゼンテーションを行った者に対して贈られるものです。
※ショートビデオ賞
  事前に提出したショートビデオに対して審査員による評価が行われるもので、蕪木さんは同日の最優秀賞に選ばれました。


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