プレスリリース
社会学部 公開講義『自分の中の「ヒロシマ』を抱えて』 〜一人一人が平和を創り出す存在に〜
同志社大学社会学部では、「国際コミュニケーション論」の講義を一部公開し、これまでに「戦争体験者講演会シリーズ」として、大阪大空襲を経験された作家の故小田実さん、ベトナム戦争に行った退役アメリカ兵の故アレン・ネルソンさん、元日本海軍整備兵の瀧本邦慶さんはじめ、広島、長崎で被爆された方々らをお招きし、講演会を行ってきました。
本年度は広島で被爆された近藤紘子さんにお越しいただき、講演会「自分の中の『ヒロシマ』を抱えて 〜一人一人が平和を創り出す存在に〜」を開催します。近藤さんは生後8ヶ月で、爆心地から1.1キロの広島市内で被爆しました。父は広島流川教会の牧師で、被爆後、多くの被爆者の救援にあたり、戦後は国内外で平和活動を行った谷本清さんです。
近藤さんは父の平和への思いを引き継ぎ、国際養子縁組、世界の子どもたちと共に平和を訴える「財団法人チルドレン・アズ・ザ・ピースメーカーズ」などで活動され、現在も、国内外での講演会などで平和を訴え続けておられます。
当日は、留学生も含めた約100名の同志社大学生が、近藤さんの講演を聴く予定です。入場無料、事前申込み不要ですので、取材いただけましたら幸いです。
講演会概要
テーマ
『自分の中の「ヒロシマ」を抱えて』~ 一人一人が平和を創り出す存在に ~
講演者
近藤 紘子 氏
日時
2024年5月9日(木)14:55~16:25
会場
同志社大学 今出川校地 新町キャンパス 臨光館201番教室(R201)
その他
入場無料、事前申込不要
本件に関するお問い合わせ |
同志社大学 社会学部事務室 TEL:075-251-3411 |
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取材に関するお問い合わせ |
同志社大学 広報部広報課 TEL:075-251-3120 |
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