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プレスリリース

良心学研究センター 公開シンポジウム「戦争と同志社―キリスト教主義学校の苦悩と教訓―」開催について

2024年11月20日 更新

同志社は2025年に創立150周年を迎えます。同志社の歴史は激動の近現代史を色濃く反映しています。同志社史を同時代史の中に位置づけながら、同志社の150年を日本や世界の150年と共に振り返っていきます。その際、歴史的な出来事だけでなく、それぞれの時代の精神に着目します。適切な歴史認識は未来を展望する力を与えてくれます。歴史を振り返る意義についても共に考えたいと思います。

今回は連続シンポジウム「同志社150年の歴史から展望する未来への挑戦」(全6回)の第4回目として、戦時下の同志社(1930〜1945)に焦点を当てます。戦争の時代、キリスト教主義学校として同志社は厳しい監視と弾圧を受け、たびたび学内も混乱しました。同志社精神(特にキリスト教主義)をめぐる解釈の変化や時局に対する妥協を、同志社内部の出来事にとどめず、日本社会や世界における変化と対応させて考え、そこから現在および未来に対する教訓を抽出していきたいと思います。

講演の後、司会者および2名のコメンテーターを交えたパネルディスカッションを行い、最後にフロアーの参加者とも質疑応答の時間を持ちたいと考えています。


日時

2024年12月20日(金)17:00~19:00

場所

同志社大学 今出川キャンパス 良心館1階RY103教室 および Zoomウェビナー

入場料

無料

講師

小原克博:同志社大学 学長、良心学研究センター長、神学部教授

司会

中村信博:同志社女子大学 学芸学部 特別任用教授

コメンテーター

柿本昭人:同志社大学 副学長、政策学部教授
穐山洋子:同志社大学 EUキャンパス支援室長、グローバル地域文化学部教授

参加申込

会場参加:事前申込不要
オンライン(Zoomウェビナー):事前申込要(申込締切 12月16日(月))
オンライン参加の申込はこちらから

主催

同志社大学良心学研究センター

その他

本シンポジウムの詳細はこちらから


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本件に関するお問い合わせ

同志社大学 良心学研究センター

 E-mail:rc-csc@mail.doshisha.ac.jp

 良心学研究センターHP

取材に関するお問い合わせ

同志社大学 広報部広報課

 TEL:075-251-3120
 E-mail:ji-koho@mail.doshisha.ac.jp


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