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文学部の三宅宏幸准教授が、「第16回日本古典文学学術賞」を受賞しました。
2023年11月6日 更新

「日本古典文学学術賞」は、財団法人日本古典文学会が主催していた「日本古典文学会賞」を継承し、若手日本古典文学研究者の奨励と援助を目的として、国文学研究資料館賛助会に設置されました。関連諸学会から選出された委員(うち、日本近代文学会からは選出者なし)ならびに国文学研究資料館賛助会運営委員会委員長と国文学研究資料館教員1名の7名で組織された選考委員会により、対象となる業績の公表時に40歳未満である研究者の中から受賞者(3名以内)が決定されます。
受賞対象となった業績は『馬琴研究――読本の生成と周縁――』(汲古書院、2022年2月)です。典拠論の立場から曲亭馬琴(1767―1848)の『南総里見八犬伝』や『椿説弓張月』『開巻驚奇侠客伝』など様々な作品について論じ、その緻密な検証が評価されました。おめでとうございます。
関連情報 | 国文学研究資料館
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