重要なお知らせ
【重要・注意喚起】学外・公共の場におけるマナーについて (自覚を持った良識ある行動を)
学生およびクラブ・サークル等の課外活動団体責任者 各位
学生支援センターからの重要なお知らせです。
毎年度、同志社大学に通学する皆さんに対して「自覚を持った良識ある行動」を心掛けるようWEBサイトや同志社大学ポータルを通じて注意喚起を行っていますが、キャンパスや下宿先周辺、深夜営業の飲食店やカラオケ店などの近隣住民や企業等の方々から、本学学生やクラブ・サークル等の課外活動団体としての団体行動時のマナーについての苦情が多数寄せられるとともに、内容によっては警察に通報されるケースも複数件発生しています。
大学は地域社会との共存なくしては成り立ちません。マナーを守っている学生も、マナーを逸脱している学生も同じ「同志社大学生」です。一部の学生のために本学学生全体の品位が疑われかねません。
キャンパス周辺だけでなく、学外・公共の場における本学学生や課外活動団体としての言動は非常に目に留まりやすくなっており、以下に該当する行為やマナー違反が度々目撃され、近隣の方々は不快な思いや不便さ、憤りを感じておられます。
<実際の苦情内容の一例>
- 指定場所以外(路上や私有地など)での喫煙、吸殻のポイ捨て
- 不法駐輪(他者の敷地内への許可のない駐輪など)
- 自転車の飲酒運転を疑わせる行為(自転車で居酒屋等の酒類を提供する飲食店に行くなど)
- 自転車利用時の法令・ルール違反行為(「ながらスマホ」やイヤホンを使用したままの運転など)
- 20歳未満飲酒を疑わせる行為(コンビニ店で年齢詐称してのアルコール購入)
- 深夜の騒音(飲食店やカラオケ店を出た後の歩道やコンビニ前で大声を出す)
- 吐瀉物の放置、軽犯罪法違反に該当すると思われる行為
- 私有地への不法侵入
- 道幅いっぱいに広がって歩く、人が来ても避けないでぶつかる等の歩行マナーの悪さ
- 注意しても無視・逆ギレ・悪態をつく・嘘をつく・嘲笑する等の反応
- 公共交通機関での迷惑行為 など
逆の立場で上記の言動により迷惑を被る、もしくは生活が脅かされるとしたらどう感じますか?本学学生であると同時に地域社会を構成している一員であるという責任と実感を持ち、良識ある行動を改めてお願いします。
無用なトラブルに発展させないためにもくれぐれもご注意ください。「自分は関係ない」「他の人もやっているから」ではなく、お互いに注意し合えるようにしましょう。なお、公道や住宅街各所には防犯カメラも多数設置されており、違反行為や迷惑行為が記録されているケースもあり、個人が特定された場合には大学としても厳しく対処することを申し添えます。地域には、様々な年齢の方、傷病や障がいをお持ちの方、深夜業務に従事されている方などがおられ、多様な方々で社会は構成されているということを忘れず、配慮と思いやりを持った行動を切に願います。
同志社大学 学生支援センター
お問い合わせ |
今出川校地学生支援課学生支援係 TEL:075-251-3270
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