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プレスリリース
同志社大学アメリカ研究所 春季公開講演会「大統領選とアメリカ音楽」開催について
2024年6月4日 更新
同志社大学アメリカ研究所は、春季公開講演会「大統領選とアメリカ音楽」を下記のとおり開催します。
【要旨】
アメリカを代表するR&Bシンガー、ビヨンセが2024年3月にリリースしたカントリーミュージックのアルバム『カウボーイ・カーター』は音楽業界を中心に大きな論争を巻き起こした。本講演では11月の大統領選挙を前に、本作を起点に2010年代のブラック・ライヴズ・マター運動やMeToo運動などを振り返りつつ、アメリカ文化研究の動向を参照しながら音楽と人種、そして政治をめぐる諸問題についてあらためて考察したい。
- 日時 2024年6月28日(金) 16:40~18:10
- 会場 同志社大学 今出川校地 烏丸キャンパス 志高館SK110教室
- 使用言語 日本語
- その他 事前申込不要(定員100名)、入場無料
講師
大和田 俊之 氏(慶応義塾大学 法学部 教授)
講師経歴
慶應義塾大学大学院文学研究科英米文学専攻後期博士課程修了。博士(文学)、慶応義塾大学法学部教授。専門はアメリカ文学、ポピュラー音楽研究。『アメリカ音楽史』(講談社)で第33回サントリー学芸賞受賞。他に『アメリカ音楽の新しい地図』(筑摩書房)、編著『ポップ・ミュージックを語る10の視点』(アルテスパブリッシング)、長谷川町蔵との共著『文化系のためのヒップホップ入門1、2、3』(アルテスパブリッシング)など。2020年―21年ハーバード・イェンチン研究所客員研究員。

本件に関するお問い合わせ |
同志社大学 グローバル・スタディーズ研究科・アメリカ研究所事務室
TEL:075-251-4900 |
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取材に関するお問い合わせ |
同志社大学 広報部広報課
TEL:075-251-3120 |
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