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理工学研究科の島川真奈さんが第133回触媒討論会において学生ポスター発表賞を受賞しました。

2024年4月11日 更新



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 2024年3月18~19日に開催された第133回触媒討論会において、理工学研究科応用化学専攻 島川真奈さんが学生ポスター発表賞を受賞しました。 

 メタンは天然ガスとして豊富に存在する化石資源ですが、化学的に安定であるため化学工業の原料としての利用が困難です。そのためメタンを付加価値の高い化学品に転換可能な触媒が求められています。本研究では、リン酸銅触媒がメタンの酸素による酸化でホルムアルデヒドを選択的に生成することを示し、またシリカやアルミナを用いることでリン酸銅触媒の高性能化にも成功しました。




受賞名

学生ポスター発表賞


発表題目

リン酸イオンにより高分散化された銅酸化物触媒上でのメタン部分酸化反応


発表者

島川 真奈

理工学研究科応用化学専攻 博士課程(前期課程)2年次生



連名者

竹中 壮

理工学部 教授



関連情報 第133回触媒討論会
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