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一貫制博士課程アドミッション・ポリシー

同志社大学大学院は、創立者新島襄の建学の精神に基づき、学問の自由とキリスト教的精神とを尊重して、学術の理論及び応用を教授研究し、その深奥を究め、又は高度の専門性が求められる職業を担うための深い学識及び卓越した能力を培い、文化の進展に寄与することを目的として、自由と健全な批判的精神の根源であるキリスト教主義を原点とした教育研究を行っています。
博士課程の後期課程及び一貫制博士課程は、専攻分野について、研究者として自立して研究活動を行い、又はその他の高度に専門的な業務に従事するに必要な高度の研究能力及びその基礎となる豊かな学識を養うことを目的としており、そのために、次のような学生を求めています。

  1. 専攻分野に関する卓越した専門的知識及び技能を有しているとともに、豊かな人間性と感受性を併せ持ち、自然科学、人文科学、社会科学等、関連分野を含む諸科学の全般にわたって広く深い知識と高い関心を有している学生。
  2. すぐれた学問的素養と卓越した論理的合理的思考力、柔軟な想像力や豊かな表現力を兼ね備え、自ら問題点を発見し、それを解決しうる高い能力を持っている学生。
  3. 専攻分野及びその隣接分野における学術研究及び高度の専門性が求められる職業に対して強い関心及び高い目的意識を持ち、多様な人々と協働しながら主体的・積極的に研究を遂行する強い意欲と能力をもっている学生。
  4. 世界の諸問題に広く関心を持ち、国際的な場で研究成果を発信できるだけの高い外国語能力を備えている学生。

脳科学研究科(一貫制博士課程)アドミッション・ポリシー

本研究科は、脳科学の先端研究への能動的な参画を通して、国際的に高く評価される実力を備えた研究者、および、世界に通用する高度な技術と広い視野を身に付けた専門技術者を養成することを目的としています。独創的な研究や新たな学問分野を創造する能力を磨き、専門知識と先端技術、国際的なコミュニケーション能力を身に付けて、脳機能の本質を科学的に解明し、その成果を国際社会に還元することにより、ひろく生命科学、基礎医学分野の発展に寄与する人材を養成していきます。そのために、出身学部・研究科に関わらず、広く門戸を開いて、次のような学生を求めています。

脳科学研究科一貫制博士課程の求める学生像

  1. 脳科学研究に強い熱意を持つ学生
  2. 自発的に考え、行動し、研究に集中することができる学生
  3. 積極的に国内外の様々な研究者とコミュニケーションする意思のある学生
  4. 多様な価値観を理解し、視野を広げたいという意欲のある学生
  5. 人類と社会への貢献に向けて倫理観と責任感を有する学生

脳科学研究科一貫制博士課程の入学までに身につけてほしいこと

  1. 基礎的な生命科学の知識
  2. 会話や文章を通して、他者に、自分の考えを論理的に伝える技能
  3. 科学解説などの英文記事を読む読解能力
  4. 多様な価値観を受け入れる柔軟性
  5. 自発的に行動する積極性

入学者選抜制度

本研究科の求める学生像に従い、入学までに身につけてほしい能力を有しているかどうかを、これまでの研究内容、将来の研究に関する計画、筆記試験、口頭試問等を通じて確認します。