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ファーマラボEXPO アカデミック フォーラムに出展します -7月13・14・15日開催-

'22年5月9日 更新

本学より、アカデミックフォーラム(外部サイト)に、下記の研究成果のブース出展および口頭発表を行います。


超音波照射による酸化ストレス耐性誘導を介したサルコペニア予防法の開発
市川 寛 (大学院生命医科学研究科 教授)

サルコペニアをはじめとする老化関連疾患では、生体の抗酸化能が著しく低下している。我々は、ラットに超音波(US)照射を繰り返し暴露させることにより生体の抗酸化能が上昇することを見いだしており、さらにサルコペニアの動物モデルであるラット後肢テーピングモデルを用いて検討したところ、US照射がサルコペニア予防に有効であることが判明した。サルコペニアの予防戦略としてUS照射が極めて有用である可能性を提案したい。

  • 展示ブース番号:A-22
  • 口頭発表日時:7月14日(木) 13:00~13:30
  • 口頭発表会場:ACA-2


レーザによるcmサイズ物体の自在制御 / 組織応答とAIの協働によるがん診断
剣持 貴弘 (生命医科学部  教授)

レーザ照射によって気液界面に浮遊するcm-μmの物体を界面上の任意の方向に搬送することのできる手法を提案。単一の光源で照射角の微調整で運動制御が可能。この発明に加えて、がんなどの高精度な病理診断方法について紹介する。病理組織切片に張力を印可することにより生じる“ひび割れ”パターンが有効な病理情報を与え、さらには、この実験手法を機械学習させることにより、各種の悪性腫瘍の高精度での初期判定が可能。

  • 展示ブース番号:A-23
  • 口頭発表日時:7月13日(水) 13:00 ~ 13:30
  • 口頭発表会場:ACA-1


再生過程における分子発現プロファイルに基づく組織機能化技術
山本 浩司 (大学院生命医科学研究科 教授)

培養組織内における特定の分子発現を経時的に取得し,それらの発現プロファイルに基づき刺激環境を調整する新規システムを構築した.これにより,培養に伴い変化する組織の構造や機能に従って組織機能化を目指した最適な刺激環境の設定が可能となる.培養軟骨を中心に,本システムに基づき組織機能化を達成する機械刺激装置や足場材料の開発を含めた培養システムを紹介する.

  • 展示ブース番号:A-24
  • 口頭発表日時:7月14日(木) 15:15~15:45
  • 口頭発表会場:ACA-2


ファーマラボEXPO(外部サイト)は、
創薬・製剤研究を支援するための研究機器・理化学機器・試薬・分析機器・オートメーション・ラボ設備・ナノテク・受託サービスなどが一堂に出展する日本最大の専門技術展です。医薬品・診断薬メーカーの研究者が多数来場し、商談や技術相談が活発に行われます。

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本学より、アカデミックフォーラム(外部サイト)に、下記の研究成果のブース出展および口頭発表を行います。


超音波照射による酸化ストレス耐性誘導を介したサルコペニア予防法の開発
市川 寛 (大学院生命医科学研究科 教授)

サルコペニアをはじめとする老化関連疾患では、生体の抗酸化能が著しく低下している。我々は、ラットに超音波(US)照射を繰り返し暴露させることにより生体の抗酸化能が上昇することを見いだしており、さらにサルコペニアの動物モデルであるラット後肢テーピングモデルを用いて検討したところ、US照射がサルコペニア予防に有効であることが判明した。サルコペニアの予防戦略としてUS照射が極めて有用である可能性を提案したい。

  • 展示ブース番号:A-22
  • 口頭発表日時:7月14日(木) 13:00~13:30
  • 口頭発表会場:ACA-2


レーザによるcmサイズ物体の自在制御 / 組織応答とAIの協働によるがん診断
剣持 貴弘 (生命医科学部  教授)

レーザ照射によって気液界面に浮遊するcm-μmの物体を界面上の任意の方向に搬送することのできる手法を提案。単一の光源で照射角の微調整で運動制御が可能。この発明に加えて、がんなどの高精度な病理診断方法について紹介する。病理組織切片に張力を印可することにより生じる“ひび割れ”パターンが有効な病理情報を与え、さらには、この実験手法を機械学習させることにより、各種の悪性腫瘍の高精度での初期判定が可能。

  • 展示ブース番号:A-23
  • 口頭発表日時:7月13日(水) 13:00 ~ 13:30
  • 口頭発表会場:ACA-1


再生過程における分子発現プロファイルに基づく組織機能化技術
山本 浩司 (大学院生命医科学研究科 教授)

培養組織内における特定の分子発現を経時的に取得し,それらの発現プロファイルに基づき刺激環境を調整する新規システムを構築した.これにより,培養に伴い変化する組織の構造や機能に従って組織機能化を目指した最適な刺激環境の設定が可能となる.培養軟骨を中心に,本システムに基づき組織機能化を達成する機械刺激装置や足場材料の開発を含めた培養システムを紹介する.

  • 展示ブース番号:A-24
  • 口頭発表日時:7月14日(木) 15:15~15:45
  • 口頭発表会場:ACA-2


ファーマラボEXPO(外部サイト)は、
創薬・製剤研究を支援するための研究機器・理化学機器・試薬・分析機器・オートメーション・ラボ設備・ナノテク・受託サービスなどが一堂に出展する日本最大の専門技術展です。医薬品・診断薬メーカーの研究者が多数来場し、商談や技術相談が活発に行われます。
開催日
2022年07月13日(水)~07月15日(金)
10:00~18:00
※ 最終日のみ 17:00 まで
開催場所
学外
東京ビッグサイト
交通アクセス(外部サイト)
費用
  • 無料
事前に、展示会招待券(無料)をお申込みください。
申込フォーム(外部サイト)
(招待券をお持ちでない場合、入場料5,000円/人)

※ 来場いただく際、会場での検温・マスク着用が必須となりますので、ご注意ください。
参加申込
  • 要申込
[費用] 欄参照ください。
お問い合わせ先
リエゾンオフィス(研究開発推進課-京田辺)
TEL:0774-65-6223
E-mail:jt-liais@mail.doshisha.ac.jp
備考
【主催】RX Japan株式会社