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【新島塾】「読書から始まる知の探究」服部先生セッション第1回活動

'22年4月22日 更新
同志社大学新島塾「読書から始まる知の探究」第1回活動
 4月16日(土)に政策学部 服部教授による3期生・4期生合同の「読書から始まる知の探求」セッションの第1回学習が行われました。このセッションは、3月から4月に行われた事前学習・フィールドワークと、4月から7月にかけて行われる成果レポートの個人発表を含む計5回の対面による学習によって行われます。

 このセッションでは、2冊の課題図書とフィールドリサーチを通して自らの意見をもつこと、そして幅広い観点から知見を得て議論する姿勢をもつことを目的とします。今回の活動は事前に行われた福島県のフィールドリサーチの振り返りを中心に行いました。このフィールドリサーチは新型コロナウィルス感染症の影響で3期生のみの参加となったため、前半には4期生に対しての活動報告および質疑応答が行われました。そして、後半にはグループに分かれ、それぞれ関心のある論点について議論・発表しました。

前半の学習では、フィールドリサーチ2日目に行われた「南相馬市小高区街歩き」などの活動を通して、3期生が福島の現状や活動から感じたことを写真や資料を用いて発表しました。他にも、フィールドリサーチ3日目の「地元のリーダーたちとの意見交換会」に対するまとめもしました。4期生にとっては初めての対面でのセッションでしたが、事前学習によってテーマへの理解が深まっており、質疑応答も活発に行われていました。

 現地でのフィールドワークや福島で活動されている方たちのお話を通して、事前学習だけでは分からなかった多くのことを学びました。たとえば、災害から年月が経った現在でも、倒壊した建物がそのまま放置されていたり、津波の跡が色濃く残っていたり、人の手が入らなくなった田畑に草木が生え乱れていたりするなど、現実の光景は私たちが身近には決して見ることのないようなものでした。また、「地元のリーダーとの意見交換」では、志を胸に福島で活動している3人のリーダーの含蓄あるお話からそれぞれの取り組みや考えを学び、リーダーシップの発揮について深く考えさせられました。

 後半の学習では、前半で学習した内容を元に、「復興とはどういうことか」「人は自然とどう関わっていくべきか」「リーダーとはどのような人か」といった議論をグループごとに行いました。各自がそれぞれの知見に基づいて、論題に対する解を導きだそうと意欲的に取り組んでいる様子が印象的でした。やはり、復興や自然を考えることは非常に難しく、一面的なものの見方だけではなく、幅広い知識や意見を取り入れた複合的な視点が必要なのだと実感しました。

 次回のセッションは5月7日に行われます。その際は課題図書の一つである『経済の本質ー自然から学ぶ』(ジェイン・ジェイコブズ)を用いて討論を行います。本日得た学びや気づきを銘肝して、次回の活動へと臨んでいきます。
(事務局・高等研究教育院事務室)
今回のトピックスは、以下の塾生が作成しました。
新島塾第4期塾生 大倉さん(神学部)
新島塾第4期塾生 平山君(法学部)
新島塾第4期塾生 石黒君(法学部)
同志社大学新島塾「読書から始まる知の探究」第1回活動
 4月16日(土)に政策学部 服部教授による3期生・4期生合同の「読書から始まる知の探求」セッションの第1回学習が行われました。このセッションは、3月から4月に行われた事前学習・フィールドワークと、4月から7月にかけて行われる成果レポートの個人発表を含む計5回の対面による学習によって行われます。

 このセッションでは、2冊の課題図書とフィールドリサーチを通して自らの意見をもつこと、そして幅広い観点から知見を得て議論する姿勢をもつことを目的とします。今回の活動は事前に行われた福島県のフィールドリサーチの振り返りを中心に行いました。このフィールドリサーチは新型コロナウィルス感染症の影響で3期生のみの参加となったため、前半には4期生に対しての活動報告および質疑応答が行われました。そして、後半にはグループに分かれ、それぞれ関心のある論点について議論・発表しました。

前半の学習では、フィールドリサーチ2日目に行われた「南相馬市小高区街歩き」などの活動を通して、3期生が福島の現状や活動から感じたことを写真や資料を用いて発表しました。他にも、フィールドリサーチ3日目の「地元のリーダーたちとの意見交換会」に対するまとめもしました。4期生にとっては初めての対面でのセッションでしたが、事前学習によってテーマへの理解が深まっており、質疑応答も活発に行われていました。

 現地でのフィールドワークや福島で活動されている方たちのお話を通して、事前学習だけでは分からなかった多くのことを学びました。たとえば、災害から年月が経った現在でも、倒壊した建物がそのまま放置されていたり、津波の跡が色濃く残っていたり、人の手が入らなくなった田畑に草木が生え乱れていたりするなど、現実の光景は私たちが身近には決して見ることのないようなものでした。また、「地元のリーダーとの意見交換」では、志を胸に福島で活動している3人のリーダーの含蓄あるお話からそれぞれの取り組みや考えを学び、リーダーシップの発揮について深く考えさせられました。

 後半の学習では、前半で学習した内容を元に、「復興とはどういうことか」「人は自然とどう関わっていくべきか」「リーダーとはどのような人か」といった議論をグループごとに行いました。各自がそれぞれの知見に基づいて、論題に対する解を導きだそうと意欲的に取り組んでいる様子が印象的でした。やはり、復興や自然を考えることは非常に難しく、一面的なものの見方だけではなく、幅広い知識や意見を取り入れた複合的な視点が必要なのだと実感しました。

 次回のセッションは5月7日に行われます。その際は課題図書の一つである『経済の本質ー自然から学ぶ』(ジェイン・ジェイコブズ)を用いて討論を行います。本日得た学びや気づきを銘肝して、次回の活動へと臨んでいきます。
(事務局・高等研究教育院事務室)
今回のトピックスは、以下の塾生が作成しました。
新島塾第4期塾生 大倉さん(神学部)
新島塾第4期塾生 平山君(法学部)
新島塾第4期塾生 石黒君(法学部)
関連情報
お問い合わせ先
同志社大学新島塾(事務局 高等研究教育院事務室)
TEL:075-251-3259
FAX:075-251-3152
E-mail:ji-ktken@mail.doshisha.ac.jp
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