'22年8月3日 更新
2022年7月23日、大阪大学、同志社大学、京都産業大学の3大学、44名の学生出場のもとに実施された「たつの市地域創生アイデアコンテスト2022」で、政策学部田中宏樹ゼミ3年次生の原崇臣さん、中島稜介さん、園城梨湖さん、坂下智也さんの行った政策提言が、見事、最優秀賞に輝きました。4人は、世界的な需要の高まりを受け、日本でも先進的農法として関心を集める有機農業に着目、地場産業である醤油の製造過程で発生するもろみ粕を堆肥として活用し、低化学肥料・低農薬さらには有機肥料・無農薬の高付加価値な農作物を栽培する「アグリオーケストレーション」を構想、費用対効果の低さ、良質な有機肥料の不足、販路の少なさという有機農業の3大阻害要因を克服する具体策として、製造から販売までの一気通貫した公民連携の実装スキームを、具体的な財源まで含めて提案した点が、市長をはじめとする審査員から高く評価されました。田中宏樹ゼミとしては、一昨昨年、一昨年度、昨年度に続く4年連続での最優秀賞受賞となりました。
2022年7月23日、大阪大学、同志社大学、京都産業大学の3大学、44名の学生出場のもとに実施された「たつの市地域創生アイデアコンテスト2022」で、政策学部田中宏樹ゼミ3年次生の原崇臣さん、中島稜介さん、園城梨湖さん、坂下智也さんの行った政策提言が、見事、最優秀賞に輝きました。4人は、世界的な需要の高まりを受け、日本でも先進的農法として関心を集める有機農業に着目、地場産業である醤油の製造過程で発生するもろみ粕を堆肥として活用し、低化学肥料・低農薬さらには有機肥料・無農薬の高付加価値な農作物を栽培する「アグリオーケストレーション」を構想、費用対効果の低さ、良質な有機肥料の不足、販路の少なさという有機農業の3大阻害要因を克服する具体策として、製造から販売までの一気通貫した公民連携の実装スキームを、具体的な財源まで含めて提案した点が、市長をはじめとする審査員から高く評価されました。田中宏樹ゼミとしては、一昨昨年、一昨年度、昨年度に続く4年連続での最優秀賞受賞となりました。