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アストリッド・ベルギー王国王女殿下が同志社大学を来訪

'22年12月12日 更新
2022年12月9日(金)、アストリッド・ベルギー王国王女殿下が本学の今出川キャンパスを訪問されました。今回の来日は、過去最大規模となる総勢575名のベルギー経済ミッションを率いてのものであり、本学では「ビジネスと人権-ビジネスにおける男女平等に対する若者の意識-」と題したセミナーが開催され、王女殿下、アジャ・ラビブ外務大臣閣下、パスカル・スメット ブリュッセル首都圏政府 担当大臣閣下をはじめとした約90名のベルギー王国経済ミッション関係者と、約160名の本学学生が参加しました。
ベルギー王国は男女共同参画を国内及び外交政策上の優先事項とされています。開会の挨拶でアジャ・ラビブ外務大臣は、「これから社会に出ていく若い世代が女性の権利を意識し行動に移すことが大切である。」と、本学学生も含めた若い世代への期待を述べられました。パネルディスカッションでは、大使館にて作成された本学学生へのインタビュー動画が投影され、現在の若い世代の考え方をもとに様々な議論が交わされました。最後に、植木学長が「本日のテーマである男女共同参画をはじめ、ダイバーシティ推進は、本学のみでなく、全世界における大変重要なテーマです。ダイバーシティを推進するためには、一人ひとりが真剣に考え、行動することが大切だと考えます。」と述べ、本セミナーを締めくくりました。
今回のセミナーは、出席した学生にとっても、男女共同参画をはじめとするダイバーシティ推進について考えるきっかけとなるものであり、とても有意義なものとなりました。

●セミナースケジュール(9時50分~10時40分)

  1. 開会の挨拶
    アジャ・ラビブ外務大臣
  2. パネルディスカッション
    橋寺 由紀子氏(株式会社フェニクシー代表取締役社長・共同創業者)
    バルト・デ・スメット氏(ベルギー企業連盟(FEB)会長)
    村上 由美子氏(モデレーター)(MPower Partnersゼネラル・パートナー)
  3. 閉会の挨拶
    植木 朝子(同志社大学 学長)


(注)本学はEUおよびその加盟国と活発な交流を行っており、ベルギーとも、トマスモア応用科学大学、ブリュッセル自由大学と大学間協定を、理工学部・理工学研究科と生命医科学部・生命医科学研究科がモンス大学と短期および長期の学生交換、またダブルディグリーも可能な学部間協定を締結しています。

2022年12月9日(金)、アストリッド・ベルギー王国王女殿下が本学の今出川キャンパスを訪問されました。今回の来日は、過去最大規模となる総勢575名のベルギー経済ミッションを率いてのものであり、本学では「ビジネスと人権-ビジネスにおける男女平等に対する若者の意識-」と題したセミナーが開催され、王女殿下、アジャ・ラビブ外務大臣閣下、パスカル・スメット ブリュッセル首都圏政府 担当大臣閣下をはじめとした約90名のベルギー王国経済ミッション関係者と、約160名の本学学生が参加しました。
ベルギー王国は男女共同参画を国内及び外交政策上の優先事項とされています。開会の挨拶でアジャ・ラビブ外務大臣は、「これから社会に出ていく若い世代が女性の権利を意識し行動に移すことが大切である。」と、本学学生も含めた若い世代への期待を述べられました。パネルディスカッションでは、大使館にて作成された本学学生へのインタビュー動画が投影され、現在の若い世代の考え方をもとに様々な議論が交わされました。最後に、植木学長が「本日のテーマである男女共同参画をはじめ、ダイバーシティ推進は、本学のみでなく、全世界における大変重要なテーマです。ダイバーシティを推進するためには、一人ひとりが真剣に考え、行動することが大切だと考えます。」と述べ、本セミナーを締めくくりました。
今回のセミナーは、出席した学生にとっても、男女共同参画をはじめとするダイバーシティ推進について考えるきっかけとなるものであり、とても有意義なものとなりました。

●セミナースケジュール(9時50分~10時40分)

  1. 開会の挨拶
    アジャ・ラビブ外務大臣
  2. パネルディスカッション
    橋寺 由紀子氏(株式会社フェニクシー代表取締役社長・共同創業者)
    バルト・デ・スメット氏(ベルギー企業連盟(FEB)会長)
    村上 由美子氏(モデレーター)(MPower Partnersゼネラル・パートナー)
  3. 閉会の挨拶
    植木 朝子(同志社大学 学長)


(注)本学はEUおよびその加盟国と活発な交流を行っており、ベルギーとも、トマスモア応用科学大学、ブリュッセル自由大学と大学間協定を、理工学部・理工学研究科と生命医科学部・生命医科学研究科がモンス大学と短期および長期の学生交換、またダブルディグリーも可能な学部間協定を締結しています。
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