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建物紹介

今出川キャンパス

光塩館(こうえんかん)

光塩館(こうえんかん)

法学部・法学研究科の研究室・共同研究室がある建物で、1976年9月に竣工しました。館名は、新約聖書のマタイによる福音書第5章第13節から第16節に記述がある「地の塩、世の光」に由来します。

キャンパスマップ(光塩館)

啓明館(けいめいかん)[登録有形文化財]

啓明館(けいめいかん) [登録有形文化財]

同志社の2代目図書館としてW.Mヴォーリズが設計し、卒業生などの寄付により1915年9月に書庫棟(西館)が、1920年3月に卒業生の山本唯三郎からの寄付により本館が竣工した1920年4月の大学令による同志社大学開校のシンボルとなる建物でした。1957年には新書庫棟(東館)が増築されました。2007年7月に登録有形文化財に指定され、現在は、人文科学研究所、同志社社史資料センター、施設部が利用しています。

キャンパスマップ(啓明館)

アーモスト館[登録有形文化財]

アーモスト館[登録有形文化財]

1921年に創立100周年を迎えたアーモスト大学が、同志社に卒業生を送り出すプログラム「アーモスト・同志社プログラム」を開設しました。その第1回学生代表であったS.B.ニコルズの母親やアーモスト大学の卒業生からの寄付により、W.M.ヴォーリズが設計した建物で、1932年3月に竣工しました。1962年にゲストハウスが、1979年に無賓主庵が寄贈されて、併設施設も充実しています。現在は、主に外国人研究者の長期滞在用の宿泊施設として利用しています。2005年6月に登録有形文化財に指定されました。

キャンパスマップ(アーモスト館)

有終館(ゆうしゅうかん)[重要文化財]

有終館(ゆうしゅうかん)[重要文化財]

当初は「書籍館」と呼ばれた同志社最初の図書館で、D.C.グリーンの設計により1887年11月に竣工したレンガ造の建物です。図書館の役目を終えた際に、時の海老名弾正第8代同志社総長が「有終館」と名付けました。1979年5月に重要文化財に指定されています。

キャンパスマップ(有終館)

弘風館(こうふうかん)

弘風館(こうふうかん)

教室棟、国際教養教育院の拠点で、入学センター、広報課もある複合施設です。1957年3月に第一期工事が竣工し、第二期工事が完了した1959年3月に現在の姿になりました。館名は、現在の至誠館の位置にあった同名建物の名称を受け継いでいます。

キャンパスマップ(弘風館)

致遠館(ちえんかん)

致遠館(ちえんかん)

1916年3月に教室として竣工した建物で、2021年に改築を行いました。館名は、徳富蘇峰が、諸葛孔明の言葉「寧静に非ずんば以って遠きを致むるなし」から命名しました。
建物の入口には、蘇峰による扁額が掲げられています。現在は、総務部や財務部等の事務棟となっています。

キャンパスマップ(致遠館)

神学館(しんがくかん)

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神学部・神学研究科の研究室・共同研究室があり同志社神学教育の拠点で、1963年7月に竣工しました。3階には礼拝堂があり、入口の壁面には、ヘブライ語で旧約聖書の創世記第1章第1節から第5節が大きく刻まれています。この礼拝堂は、正面の壁を細く縦に彩るステンドグラスや石の聖餐台等、様々な特徴を持ち、1977年にはパイプオルガンも設置されました。

キャンパスマップ(神学館)

待辰館(たいしんかん)

待辰館(たいしんかん)

館名は、旧約聖書の詩篇第130篇第6節「わがたましひは衛士があしたを待つにまさり誠にゑじが旦をまつにまさりて主をまてり」に由来します。

キャンパスマップ(待辰館)

クラーク記念館 [重要文化財]

クラーク記念館 [重要文化財]

B.W.クラーク夫妻からの寄付によって建てられ、1894年1月30日に開館いたしました。当初は「クラーク神学館」として、神学教育と研究に利用されていましたが、現在の神学館の完成に伴い「クラーク記念館」と改名されました。R.ゼールの設計によるレンガ造で、エントランス上部の欄間には、"Byron-Stone Clarke Memorial Hall"と刻まれており、夫妻の夭折した息子を今も讃えています。本館にキリスト教文化センターがあり、教室のほか、クラーク・チャペルも備わっています。1979年5月に重要文化財に指定されています。

キャンパスマップ(クラーク記念館)

至誠館(しせいかん)

至誠館(しせいかん)

商学部・商学研究科の研究室、教室等がある複合施設で、1967年4月に竣工しました。館名は、牧野虎次第11代同志社総長が命名し、中国の古典『中庸』の「至誠は神の如し」「唯だ天下の至誠は、能く化することを為す」「至誠は息むことなし」に由来します。

キャンパスマップ(至誠館)

ハリス理化学館 [重要文化財]

ハリス理化学館 [重要文化財]

高等教育レベルの理科教育機関設立のために寄せられたJ.N.ハリスからの寄付により、ハリス理化学校(理工学部の前身)の校舎として建てられました。A.N.ハンセルによる設計で、1890年7月に竣工したレンガ造の建物です。1979年5月に重要文化財に指定されました。
現在は、同志社の歴史と創立者・新島襄の今に息づく精神を、貴重な資料によって紹介する、ハリス理化学館同志社ギャラリーとなっています。

キャンパスマップ(ハリス理化学館)

同志社礼拝堂(チャペル)[重要文化財]

同志社礼拝堂(チャペル)[重要文化財]

D.C.グリーンによる設計で、1886年6月に竣工したプロテスタントのレンガ造チャペルとしては日本に現存する最古の建物です。正面中央に円形のバラ窓、左右にアーチ窓を設け、その前に屋根と尖りアーチの入口を持っており、ゴシック建築の特徴が出ています。1963年7月に重要文化財に指定されています。

キャンパスマップ(同志社礼拝堂)

扶桑館(ふそうかん)

扶桑館(ふそうかん)

商学部・商学研究科の共同研究室、国際センター、教室等がある複合施設です。新理化学館の建築計画として1962年3月に第一期工事が竣工し、1966年3月に第二期工事を終えて現在の姿になっています。

キャンパスマップ(扶桑館)

寧静館(ねいせいかん)

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1956年竣工の建物で、館名は徳富蘇峰により諸葛孔明の言葉「寧静に非ずんば以って遠きを致むるなし」から命名されました。2021年からの改築工事を経て2023年に竣工、同年秋学期より運用を再開し、教室棟ならびに、今出川図書館の建設期間中は図書利用のための臨時窓口として運用しています。

キャンパスマップ(寧静館)

博遠館(はくえんかん)

博遠館(はくえんかん)

創立90周年事業であった工学教室および研究所の建設計画により、工学部(当時)の教育棟であった同工館を解体し、1963年7月に第一期工事が竣工。第二期工事が完了した1964年8月に現在の姿になりました。1994年の工学部・工学研究科および理工学研究所が京田辺校地に移転した後は、社会科学系の大学院教育の拠点施設となり、2013年4月からは、教室棟、研究開発推進機構、高等研究教育機構、法学部生の学習室等がある複合施設となっています。

キャンパスマップ(博遠館)

明徳館(めいとくかん)

明徳館(めいとくかん)

教室、文学研究科の大学院学生共同研究室、食堂、ラウンジ等がある複合施設で、1952年3月に第一期工事が竣工し、第四期工事が完了した1954年10月に現在の姿になりました。学校教育法施行による1948年設置の新制同志社大学のシンボルとなる建物で、館名は、大塚節治第13代同志社総長が命名し、中国の古典『大学』の三綱領の一つ「大学ノ道ハ明徳ヲ明ラカニスルニ在リ」に由来します。壁面にはヨハネによる福音書の一節"VERITAS LIBERABIT VOS"(真理は汝らに自由を得さすべし)を刻み、ワイルド・ローヴァー号のタブレットが飾られています。

キャンパスマップ(明徳館)

徳照館(とくしょうかん)

徳照館(とくしょうかん)

文学部・文学研究科の研究室がある建物で、1982年12月に竣工しました。館名は、現在の神学館の位置にあった同名建物の名称を受け継いでいます。徳照館の名は、海老名弾正第8代同志社総長が命名しており、「徳照館の徳照の二字は徳星照臨の四字より徳照の二字を抜き取りたるものである。徳星とは三黄星の集合するをいふ。支那古代の天文学者は此徳星の集合を占って五百里内に賢人聚ることあらんといった。因て人才養成の目的に合するを以て徳星照臨を略して徳照館と命名した訳である。」と残されています。

キャンパスマップ(徳照館)

図書館

図書館

現在の図書館は、有終館、啓明館を引き継いだ3代目として、1973年12月に竣工しました。
1975年には第16回建築業協会賞を受けています。
施設・設備の老朽化や、バリアフリー等ダイバーシティへの対応等のため建替を行うこととなり2023年8月に閉館しました。
現在、2026年秋の新図書館竣工に向けて建設工事を行っています。(工事期間中は図書館窓口機能を寧静館に移転)

キャンパスマップ(図書館)

新島遺品庫

新島遺品庫

W.M. ヴォーリーズが設計した建物で、新島襄や同志社関係の書簡、日記、ノート類、説教・演説草稿、公務記録・文書、軸物、絵画など、約6,000点を収蔵しています。

新島遺品庫資料の公開(オリジナルサイト)

彰栄館(しょうえいかん)[重要文化財]

彰栄館(しょうえいかん)[重要文化財]

アメリカン・ボードの寄付によりD.C.グリーンが設計した建物で、1884年に竣工しました。
レンガ造の洋風な外観に対して、内部の間仕切壁や小屋組など、構造形式は純和風になっています。塔屋は鐘塔と時計塔を兼ねており、毎朝の礼拝を告げる鐘の音は、明治以来、同志社中学校が岩倉キャンパスに移転するまで、司鐘生と呼ばれる中学校の生徒が担当していました。
1979年5月に重要文化財に指定されています。

キャンパスマップ(彰栄館)

良心館(りょうしんかん)

良心館(りょうしんかん)

文系学部の教育を京都市内に統合移転させるため、岩倉キャンパスに移転した同志社中学校の跡地に建築し、2012年10月に竣工した延床面積が40,000㎡を超える建物です。教室、経済学部・経済学研究科の研究室・共同研究室、ラウンジ、食堂、購買、今出川キャンパス教務センター等がある複合施設であり、京都市営地下鉄今出川駅の改札口とは連絡通路で繋がっています。
建物中央部の2階から3階にかけて日本の大学では最大級のラーニング・コモンズを設け、また、4階全フロアが小教室と演習室になっています。
館名に用いた「良心」という言葉は、新島襄が『同志社大学設立の旨意』に、「一国の良心とも謂ふべき人々を養成せん」「所謂る良心を手腕に運用するの人物を出さんことを勉めたりき」と、同志社が行う教育として明確に記しています。また、同志社各学校には『良心碑』があり、同志社教育のシンボルとして新島の想いを今日に伝え続けています。21世紀における同志社大学の新しい教育体制の出発を象徴するこの建物に、同志社建学の精神を表す最も重みのある「良心」が用いられることとなりました。

キャンパスマップ(良心館)

真義館(しんぎかん)

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2013年3月竣工の会議棟で、館名は、旧約聖書の詩篇第45篇第5節「輝きを帯びて進め/真実と謙虚と正義を駆って」、新約聖書のエフェソの信徒への手紙第6章第14節「立って、真理を帯として腰に締め、正義を胸当てとして着け」に由来します。

良心碑

良心碑

今出川キャンパスの正門を入ったところに、同志社教育のシンボル、良心碑が建っています。この良心碑は1940(昭和15)年11月29日、新島襄永眠50年を記念して建てられたもので、そこには「良心之全身ニ充満シタル丈夫ノ起リ来ラン事ヲ」と刻み込まれています。この言葉は、新島襄が晩年に同志社の一生徒に与えた手紙の一節からとられたもので、良心碑の文字はその自筆を拡大したものです。

キャンパスマップ(良心碑)

尹東柱詩碑

尹東柱詩碑

尹東柱(ユン・ドンジュ)はコリアの民族詩人であり、クリスチャン詩人です。同志社大学文学部に在学中の1943年7月14日、ハングルで詩を書いていたことを理由に、独立運動の疑いで逮捕されました。裁判の結果、治安維持法違反で懲役刑を宣告され、福岡刑務所に投獄され、1945年2月16日に獄死しました。この詩碑は永眠50周年の記念日(1995年2月16日)に、同志社校友会コリアクラブにより建立されました。

キャンパスマップ(尹東柱詩碑)

鄭芝溶詩碑

鄭芝溶詩碑

鄭芝溶(チョン・ジヨン)は、1902年大韓民国忠清北道沃川に生まれ、ソウルの徽文高普を経て、1923年に同志社大学予科に入学。1929年に同志社大学英文科を卒業するまでの6年間をこの学園で過ごし、英文学を学ぶかたわら、珠玉のような多くの詩を発表し、詩人としての基礎を築きました。1930年代、徽文高普の英語教師を勤めながら、また文壇の中心で活躍した。『鄭芝溶詩集』『白鹿潭』を刊行し、現代詩の確立に大きな役割を果たすとともに、すぐれた詩人を文壇に送り出しました。1945年以降、梨花女子専門学校(現梨花女子大学)教授や京郷新聞主幹を勤め、『芝溶詩選』や散文集を刊行。1950年朝鮮戦争勃発後行方不明となりました。現在韓国では「韓国現代詩の父」と評価されています。沃川郡、沃川文化院、鄭芝溶記念事業会は、詩人を顕彰し、ここ母校に詩碑を建立しました。刻まれた詩は、京都を詠った代表作「鴨川」です。

キャンパスマップ(鄭芝溶詩碑)

烏丸キャンパス

志高館(しこうかん)

志高館(しこうかん)

2012年10月の烏丸キャンパスの開校と同時に竣工した建物で、館名は、『同志社大学設立ヲ要スル主意』の「人生ノ志操ヲ高尚ニシ、精神ヲ錬磨シ智力ヲ発達シ思考ヲ奥蘊ナラシメ、又人ヲシテ己ノ本分ヲ知リ人類ヲ愛シ」に由来します。教室、研究室、オープン自習室、ラウンジのほか、海外TV放送等を用いる演習授業、収録やライブ配信が可能なサテライトスタジオとしても活用できるラーニング・スタジオを備えています。

キャンパスマップ(志高館)

室町キャンパス

寒梅館(かんばいかん)

寒梅館(かんばいかん)

1965(昭和40)年に建てられた旧大学会館を全面リニューアルし、2004(平成16)年4月にオープンしました。館名は、新島の漢詩「真理似寒梅敢侵風雪開」(真理は寒梅のごとし。あえて風雪を侵して開く)から命名しています。ロースクール(司法研究科)とビジネススクール(ビジネス研究科)の2つの専門職大学院をはじめ、学生支援、キャリア形成支援、福利厚生などの学生サービス部門や、一般開放している大小2つのホール、カフェ・レストラン、ラウンジなどがあり、世代を問わず多くの人が集う、コミュニティースペースとしての機能を備えています。

キャンパスマップ(寒梅館)

新町キャンパス

臨光館(りんこうかん)

臨光館(りんこうかん)

社会学部と政策学部の教育が主に展開される新町キャンパスの教育環境を整備するため、旧渓水館を建替えて、2005(平成17)年9月に竣工いたしました。教室、政策学部と社会学部の事務室、社会学研究科大学院共同研究室の他、パソコンオープン利用コーナー、食堂も設けています。

キャンパスマップ(臨光館)

尋真館(じんしんかん)

尋真館(じんしんかん)

新町キャンパスの教室棟で、1962年2月に竣工し、館名は大塚節治第13代同志社総長により命名されました。3階には隣接する臨光館への渡り廊下があり、自習室を備えた学習スペースとなっています。大文字や寒梅館が見えるこの渡り廊下の外壁には、創立者新島襄の言葉「諸君ヨ、人一人ハ大切ナリ」が刻まれています。

キャンパスマップ(尋真館)

新創館(しんそうかん)

育真館(いくしんかん)

体育館として、正課授業および体育会やスポーツ系のサークル活動で利用してきた育真館の跡地に2023年5月に完成しました。総合政策科学研究科の共同研究室ならびに、新町キャンパスにおける学生の主体的学習の拠点となるアカデミックプラザを備えています。

キャンパスマップ(新創館)

学生会館(本館)

学生会館(本館)

学生のクラブやサークルの部室であった新町北別館を建替えて、学生会館と名前を新たにして2002年9月に竣工いたしました。部室の他、練習場や会議室、シャワー室、カフェ、ラウンジ、購買を備える充実した課外活動施設となっています。

キャンパスマップ(学生会館)

渓水館(けいすいかん)

渓水館(けいすいかん)

社会学部と政策学部の教員個人研究室がある建物で、旧第一従規館を建替えて、2004年3月に竣工いたしました。館名は、臨光館建替えの際に取壊した旧渓水館の名を引き継いでいます。考古学資料室や実習室、学生と教員が語り合える教育ラウンジ等も設けています。

キャンパスマップ(渓水館)

新町別館

新町別館

学生会館に隣接する音楽系と演劇系のクラブ、サークルの練習場で、舞台、客席が演出に応じて自由に設営可能な演劇用小ホールも備えています。

キャンパスマップ(新町別館)