新島襄のことば バックナンバー
新島襄のことば(2024年度)
大学休講期間(2月、3月、8月、9月)を除いて、毎月更新いたします。
※無断転載および複製等の行為はご遠慮ください。
12月
出典:同志社編『新島襄 教育宗教論集』岩波文庫 177頁
11月
深山大沢龍蛇を生ずと申して之を深山大沢となし器量の大、志操の高、目的の大なる人物を養成致し度きものなり
出典:『新島襄全集1』 151頁
10月
人の偉大さは学識だけでなく、私心のなさに現れる
出典:同志社編『新島襄自伝』岩波文庫 374頁
知徳并行ノ主義二基キ教育ノ業ヲ挙クルヲ以テ本社ノ目的トス
出典:「同志社通則」第壱章 綱領 第一条 1888年 『同志社百年史』資料編一 121頁
自由の精神を養成するは、恐らくは私塾に優らざるべし
出典:同志社編『新島襄自伝』岩波文庫 194頁
真道に歩み、身真道に委ね、真道を以て他人を益するにあり
出典:同志社編『新島襄 教育宗教論集』岩波文庫 202頁
出典:同志社編『新島襄 教育宗教論集』岩波文庫 109頁
新島襄のことば(2023年度)
大学休講期間(2月、3月、8月)を除いて、毎月更新いたします。
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この暗濁の塵寰をして真の安楽の境界とならしめんと欲す。これ襄平生の志願なり。
出典:同志社編『新島襄の手紙』
岩波書店 134頁

ただただ我が良心を真理に照準して使用し、天より賦与するところの力を竭くして一生を終わらんと欲するのみ。
出典:同志社編『新島襄の手紙』
岩波書店 167頁

磨く前のダイヤモンドのようであれ。内に輝くものがあれば、荒削りの見かけは決して気にするな。
出典:同志社編『新島襄自伝』
岩波書店 377頁

愛は忍び、愛は許すものにして、柔弱無力のものに見ゆるも、天下何人か愛に敵するものぞ。
出典:同志社編『新島襄 教育宗教論集』
岩波書店 179頁

教育のごときは、基督教と分離すべからざるものにして、文明の車の両輪なり。
出典:同志社編『新島襄 教育宗教論集』
岩波書店 135頁

傷める葦を折ることなく、煙れる麻を熄すことなし 騶虞は折らずに生草の茎
出典:同志社編『新島襄の手紙』
岩波書店 279頁

人生の幸いは、己れ自ら幸福を得るにあらず。
真道に歩み、身真道に委ね、真道を以て他人を益するにあり。
出典:同志社編『新島襄 教育宗教論集』
岩波書店 202頁

人の偉大さは学識だけでなく、私心のなさに現れる。
出典:同志社編『新島襄自伝』
岩波書店 374頁
新島襄のことば(2022年度)
大学休講期間(2月、3月、8月)を除いて、毎月更新いたします。
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この道を伝えざれば、人これを聞くを得ず。聞くを得ざれば、人これを信ずるを得ず。信ぜざれば人救わるる事を得ず
出典:同志社編『新島襄 教育宗教論集』
岩波文庫 239頁

山間の水流、漸々の働き、克く渓流を為す。時あり
出典:同志社編『新島襄 教育宗教論集』
岩波文庫 179頁

己れを愛するごとく人を愛せば、真に基督の意に叶うものでござります
出典:同志社編『新島襄 教育宗教論集』
岩波文庫 128-9頁

魂の終局に達するには、日々の洗濯を要す。修行を要す
出典:同志社編『新島襄 教育宗教論集』
岩波文庫 175頁

神は怒るに遅く、恵みに満ちた方であります
出典:同志社編『新島襄 教育宗教論集』
岩波文庫 149頁

人、近きを見るに切にして、遠きを見るに切ならず
出典:同志社編『新島襄 教育宗教論集』
岩波文庫 173頁

人心の改革なくして物質上の改革なんするものぞ
出典:同志社編『新島襄の手紙』
岩波文庫 206頁

智識、財産、自由、良心の働きを養生する事
出典:同志社編『新島襄 教育宗教論集』
岩波文庫 283頁
新島襄のことば(2021年度)
大学休講期間(2月、3月、8月)を除いて、毎月更新いたします。
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過を知りて之を改めず、非を見て之を蓋ふは、生の最も慚づる所
出典:同志社編 『新島襄書簡集』岩波文庫 278頁

小生畢生の目的は、自由教育・自治教会・両者併行国家万歳
出典:同志社編 『新島襄書簡集』岩波文庫 257頁

人生事を為すや、只々学問の博きによらず。一片不撓の鉄腸を練磨するにあり
出典:同志社編 『新島襄書簡集』岩波文庫 196頁

兎に角校中に元気は、盛んに相振ひ候様切望致し居り候
出典:同志社編 『新島襄書簡集』 岩波文庫 273頁

生は満天下、沈思遠謀の人に乏しきを甚だ遺憾とす
出典:同志社編 『新島襄書簡集』 岩波文庫 255頁

余は平生敵を作らざるを期す
出典:同志社編『新島襄自伝 手記・紀行文・日記』 岩波文庫 402頁

社会の安寧を保全せんと欲せば、必ず真正の教育に依らざるべからず
出典:同志社編 『新島襄書簡集』
岩波文庫 285頁

日夜焦思苦心、将来の青年を薫陶し、新日本構造の良材を培養せんと計るは他なし
出典:同志社編 『新島襄書簡集』
岩波文庫 223頁
新島襄のことば(2020年度)
大学休講期間(2月、3月、8月)を除いて、毎月更新いたします。
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吾人は信ず、仮令有識多能なる人物と雖も、若しその心術の正しからざるに於ては、国家を益するの甚だ少なきことを
出典:同志社編 『新島襄教育宗教論集』
岩波文庫 66頁

諸君よ、我は諸君より先生、先生と曰わるるを悲しむ
出典:同志社編 『新島襄教育宗教論集』
岩波文庫 116頁

兄弟よ、吾人の喜ぶ所の自由は、古来英米の信徒が熱血をそそぎ、買い得たる自由なり
出典:同志社編 『新島襄教育宗教論集』
岩波文庫 262頁

自由を得るも又これを我儘に用ゆるの憂いあり
出典:同志社編 『新島襄教育宗教論集』
岩波文庫 293頁

学問にのみ頼み、また誇るからあぶない。学問を主の為に用ゆ、豈あぶない事あらんや
出典:同志社編 『新島襄教育宗教論集』
岩波文庫 243頁

人を愛するは、一国に限らず世界の人をも人と見なしてこれを愛せば、決して区域の狭き者にあらず
出典:同志社編 『新島襄教育宗教論集』
岩波文庫 298頁

予は望む。我輩の自由主義は我が国一般の自由を存し、自治の精神を養う「泉」となるべき事を
出典:同志社編 『新島襄教育宗教論集』
岩波文庫 262頁

愛国は名利を射り、私欲を満たし、糊口の道具となすが如き卑賤の者にあらず
出典:同志社編 『新島襄教育宗教論集』
岩波文庫 291頁
